第一回:トイレお掃除方法のコツ |
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その1
これが基本! 毎日、最低1回はトイレ用ブラシで便器をこする
毎日最低1回、あなたが使用した後、トイレ用ブラシで便器をこすっておきます。洗剤は必要なし。これだけで、汚れのつきかたが違いますから、ぜひ実践して。水たまり面の部分にできやすい輪ジミも予防できます。 |
その2
気がついたらその場でさっとひと拭き
便器や便座の汚れだけではなく、タンク表面の結露や床にこぼれた小水も、気がついたらすぐ拭き取る習慣を。
特にフローリング床の場合、放置しておくと床材を腐らせる原因にもなります。汚れてから掃除するより、「汚れる前の掃除」を心がけましょう。
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その3
窓を開けたり、 換気扇をまわして定期的に換気をしましょう
カビ知らずの清潔なトイレを保つためには、定期的に換気をして
湿気をためないことが大切。
掃除の前後にも換気扇をまわし、空気の流れを作りましょう。
湿気は、住まいそのものを傷める原因にもなるので注意して。 |
その4
便器用の酸性洗剤は、便座に使わないで
便器は陶器、便座はプラスチック、
水栓金具はめっき。
材質に合った洗剤を使うことが必要です。
特にプラスチックは、陶器にくらべるとデリケート。
便器用の酸性洗剤が便座に付着すると、
劣化したり、割れてしまうことも。
すぐ拭き取りましょう。
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その5
金属部分を磨いて、トイレのきれい度アップ
掃除のプロは、他人の目から見た「きれい」を
常に意識しています。
手洗器のカランや給水管などの、金属部分は、普段の掃除で見落とされがちですが、ここをピカピカに磨いておくとトイレ全体の印象がワンランクアップします。
試してみてください。 |
その6
1時間以上のだらだら掃除は禁物
トイレに限らず、一度の掃除に掛ける時間は、15〜30分が原則です。どんなに汚れていても、1時間以上のだらだら掃除は禁物。
疲れる割には効率が上がらず、ますます掃除ぎらいになってしまいます。毎日、毎週、自分がやれる事を書き出して計画を立ててみて。
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